様々な洋食が生まれたハイカラな街といえば横浜ですね。
その中でも今や国民食として広く普及したカレーライスですが、今一度洋食屋さんのカレーライスを見直してみませんか?
今回は横浜のカレーライスが美味しい洋食店をランキング形式で紹介します。
目次
第1位美味しいピン・カレー。ホテルの本格ビーフカレー「ザ・カフェ」
ザ・カフェさんはホテルニューグランド本館1階にある洋食レストランで、シーフードドリアや、スパゲティナポリタン、プリンアラモードを生みだした店でもあります。
ここにあるのは由緒正しいピン・カレーです。
ピンとはピンからキリまでのピン、つまりは最上のカレーと言う意味で、その昔、時の首相池田隼人氏がカレーランチミーティングをよく開催したことからカレーブームが起こり、特集した週刊誌にカレーランキング、ピンの部にニューグランドのビーフカレーが選ばれたのが由来です。
数々の人気洋食を生みだしたレストランの至高のピン・カレーを味わってみませんか?
第2位安くて美味しい丁寧な仕事が光る洋食店!「洗濯船」
洗濯船さんは中区末吉町にある女性店主が切り盛りするレトロな洋食店です。
定番の洋食メニューはどれもボリューム満点、しかもお手頃価格とあって毎日多くの人が利用する人気店です。
ビーフカレーはよく煮込まれて、具材がやわらかく仕上がっており、口の中でほどけていきます。他のメニューと同じくボリューム満点なのにサラダ付きで1000円以下なのが嬉しいですね。
店長さんの人柄が感じられる味を求めて、お腹をすかせて訪れてみてはいかがでしょう?
第3位おしゃれな店内で絶品カレーとトンカツの最強タッグ!「ア・ラ・ブッフ・シュン」
ア・ラ・ブッフ・シュンさんはカツカレーが人気のカレー専門店です。
カレーはフレンチベースで三種の肉と野菜、フルーツが完全に溶けるまでワインで煮込んだ特製ブイヨンにローストオニオンの旨味を加え長時間熟成されたお店オリジナルのこだわりの味です。
そして、訪れた多くのお客様が口々に言うのはトンカツの美味しさ、普通は主役のカレーを引き立てる味にすることが多いですが、ここのはトンカツもまた美味しい、両方美味しいと人気を博しています。
その味はあなたの舌でぜひ確かめてみてください!
第4位ボリューム満点メニューが揃う洋食屋さん「洋食ポワレ」
ポワレさんは港北区樽町にある昔ながらの街の洋食屋さんです。
店内はカウンターメインのアットホームな雰囲気、外には写真などで昔懐かしい王道の洋食メニューが並びます。
その人気メニューの一つがカツカレーです。じっくり煮込まれ赤みがかかった関東では珍しいカレーで、しっかりしたコクと後味の酸味が特徴です。カツもカレーを邪魔しないシンプルなトンカツとなっています。
ご飯がカレーピラフになるカツカレーピラフも人気です。
第5位テレビでも話題のこだわりいっぱいの洋食店「横濱たちばな亭」
横濱たちばな亭さんはテレビでもよく取りあげられる人気の洋食店です。
お店の看板メニューはオムライスですが、オムライスと同じくらいこだわっているのがカレーライスです。
じっくり煮込んだカツカレーは、数種のスパイスと果物を煮込み、隠し味にウスターソースを使う事でカツレツとの相性も考えられた癖になる美味しさです。
看板のオムライスもいいけれど、負けないくらいこだわりが詰まったカツカレーを味わってみませんか?
おわりに
歴史ある名店から街の洋食屋さんまで揃う横浜の名店、影に埋もれがちながらもそのお店の味がよくわかるメニューとして欠かすことのできない地位を得ていますね。
意外とカツカレーの美味しい店も多いのも特徴ですね。
これを機会にたまには洋食店のこだわりが詰まったカレーを味わってみてください!