こってりした肉料理などがメインの時の副菜には、ラタトゥイユがぴったりです。
最近では洋食レシピの本の中でもたびたび取り上げられるラタトゥイユは、味付けがシンプルでトマトの酸味が効いているので、箸休めにもうってつけです。
またその日の気分で冷製や温製どちらも美味しいく頂け、お酒のお供としても最高の一品なんです。
食材を刻んでかき混ぜながら煮込むだけで素敵な副菜に変身するので、さっそく作ってみましょう!

ラタトゥイユとはどんな料理か

ラタトゥイユはフランス南部で名物の料理で、カットした野菜、主にナス、ズッキーニ、セロリなどをトマトと煮込んで、塩で味付けしたものです。
ラタトゥイユの語源となったtouillerには「かき混ぜる」という意味があり、その名の通り材料を火にかけて混ぜ合わせながら作ります。
フランスの田舎料理で有名で、さらに元を辿るとあまり上品な食べ物ではなかったそうですが、今では立派に高級レストランでも提供されるメニューの一つへと昇華されました。
温製だけではなく、冷やしても美味しく食べられ、ズッキーニのしゃくしゃくとした食感がたまりません。
肉料理の付け合わせの他に、ワインのお供はもちろん、クラッカーなどに乗せて食べても美味しいです。

ラタトゥイユの作り方

<材料 4人分>

ナス 3本
ズッキーニ 2本
玉ねぎ 1玉
パプリカ赤 1個
パプリカ黄 1個
セロリ 1本
トマト大 3個
にんにく 1~2かけ
ローリエ 1枚
塩 小1
オリーブオイル

<作り方>

①ナス、ズッキーニは2~3センチのサイコロ状に切ります。
玉ねぎ、パプリカ、セロリはそれぞれ2センチ幅で切り、トマトはざく切りにしてボウルに移しておきましょう。
にんにくは木べらを使って、まな板の上で潰しておきます。
②鍋にオリーブオイルを敷いて熱し、にんにくを入れて香りが立つまで火を通します。
③玉ねぎを加えて、透明になるまで炒めます。
できたら①で切った残りの材料を加えて軽くしんなりするまで炒めます。
④トマトを加えて大きく混ぜ、ローリエを乗せたら蓋をして30分~40分程煮込んでください。
⑤煮込んだらローリエを取り出して、塩を加えて混ぜで仕上げます。
味見をして薄ければ、塩を足していきましょう。
仕上げの際にウスターソースを少量加えると、より本格的な味に近づきますのでおすすめです。
すぐ食べても良いですが、冷蔵庫で冷やして休ませるとさらに美味しくなりますよ。

洋食の副菜ラタトゥイユのまとめ

作り過ぎてしまった人は、リメイクとして水とコンソメを足して煮込めばスープに早変わりです。
冷たいもの温かいもの、リメイクしたものと、様々な味を堪能してみましょう。
トマトは刻むとまな板が汚れやすいので、面倒な人はトマト缶で時間短縮するのもおすすめです。
味つけは塩のみですが、野菜のおいしさを直に感じることができる料理なので、たくさん作っていろんな料理に添えてみて下さい。
野菜だけでは物足りないという場合、豚肉、鶏肉、ベーコンなどの肉類を加えてボリュームアップすることで、また一味違ったラタトゥイユも楽しめます。
早速今夜にでも作ってみましょう!