洋食で人気が高いメニューというと、ビーフステーキやカレー、ポークソテーなどを思い浮かべる方も少なくはありません。

確かに、これらは美味しいですし人気ではありますが、洋食の歴史を支えていたといわれているのが、トンカツです。

トンカツは、今は専門店ができるほどの人気ぶりであり、洋食というよりは和食といったイメージですが、実はトンカツの発祥は洋食であることを忘れてはなりません。今回、ここでは洋食を代表する料理であるトンカツのレシピを紹介していきます。

洋食におけるトンカツの歴史

トンカツは、もともと西洋料理のコートレットというものが原型となっている料理として知られています。カットレットと英語では呼ばれているのですが、日本に入ってきた時そのカットレットがなまってカツレツとなったといわれています。

ポークカツレツといって洋食が出始めた頃は人気を博していましたが、その後にはポークが豚であったことからも、ポークがトンでカツが残ったことでトンカツとなったようです。

もともと、トンカツの原型でいうコートレットは小麦粉でコーティングして揚げるというテクニックをつかいますが、パン粉は使用されていません。

パン粉をつけるテクニックは、東京都の老舗といわれている煉瓦亭の創業者が天ぷらをアレンジして開発したといわれており、つまるところは、トンカツは洋食店が編み出したオリジナル料理ともいえるのではないでしょうか。

トンカツのレシピで用意する材料

ここからは、トンカツのレシピで用意すべき材料を紹介していきます。



豚ロース肉 3枚

キャベツ 4枚

トマト 1個

小麦粉 適量

卵      溶いたもの

パン粉   適量

トンカツソース 適量

油      適量

みりん    大さじ1

こしょう   大さじ1

洋食におけるトンカツのレシピ

豚肉は筋をしっかりと切っておくと、揚げた時に丸まったりカタチが崩れません。そして、みりんとこしょうをバランス良く組み合わせたものに豚肉を漬込んで行きます。こちらは、10分程度で良いですが、量が多い場合はそれらに合わせて作っておくと良いでしょう。

キャベツは、一枚づつ皮をはいでいき、それらを細かく刻んで行ってください。そして、トマトは半分に切って彩りようにつかいます。キャベツは、細かく刻んだ後には冷水に浸すとパリっとキレイにシャキシャキするようになるのでおすすめです。

豚肉の汁気を拭き取った後、小麦粉と卵、パン粉をつけていきます。この順番は、正確に守っておかないと、揚げた時にダマになってしまいカラッとキレイに揚がらないので注意が必要です。しっかりと、順序を守ってつけていきましょう。

油は高温ではなく、中温を保ようにしましょう。高温の場合、衣が焦げ付いてしまって、中が火が通らない状態となってしまいます。そして、豚を中に入れたら3分ほど揚げて行きます。厚みによって揚げる時間が変わってくるために、この揚げ時間はしっかりと守って行きましょう。

キャベツを皿にしき、サイド部分いトマトを設置しておきましょう。そして、トンカツを刻んで並べ、トンカツソースをお好みでかけたら完成となります。