最近では冷凍食品でも売られるようになったロールキャベツですが、時間をかけて自分で作れば美味しさもまたひとしおです。
洋食の定番でもあるので、好きな方も多いのではないでしょうか。
ロールキャベツはたっぷりの挽肉を使うので食べたときの満足感もありますし、スープには肉と野菜の旨味が溶け込んでいるので、料理の美味しさを残さず堪能できます。
作る際にはちょっとしたコツもあるので、ポイントを抑えて手際よく作っていきましょう。

トルコが起源のロールキャベツ

ロールキャベツは日本の食卓に馴染みの洋食の一つですが、その発祥の地はトルコのアナトリアという半島であり、1世紀ごろから食べられているそうです。
同じころ日本がちょうど弥生時代であることからも、その歴史の長さが伺えます。
茹でたキャベツに挽肉や刻んだ野菜を包んで煮込むのが定番ですが、昔はキャベツの代わりにブドウの葉を使ったドルマという料理だったそうです。
日本に入り込んできたのは明治から大正にかけてで、挽肉の旨味と野菜の甘さが大人にも子供にも人気です。

洋食で人気のロールキャベツの作り方

<材料 8個分>

・ロールキャベツの材料

キャベツ 8枚
合いびき肉 350g
玉ねぎ 1個
卵 2個
パン粉 1カップ
牛乳 大3
塩 少々
ブラックペッパー 少々
ナツメグ 少々

・スープの材料

水 600cc
コンソメキューブ 2個
ローリエ 1枚
白ワイン 大1と1/2

<作り方>

①鍋に湯を沸かし、一枚ずつ剥がしたキャベツの葉を入れて1~2分茹でます。
茹でたら水気を切って冷まします。
②キャベツが冷めたら葉の真ん中の芯を包丁で切って取り除きます。
③玉ねぎをみじん切りにして、耐熱皿に広げてラップをして2~3分加熱します。
④ボウルに挽肉、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩、ブラックペッパー、ナツメグを加えて粘り気が出るまで練り合わせます。
この段階で練った挽肉を8等分にしておくと次の作業が楽ですよ。
⑤まな板の上にキャベツの葉を広げます。
水気が残っていればキッチンペーパーで拭いてください。
かんぴょうや爪楊枝を使って留める人は、キャベツの手前に肉ダネを置いて、左右の葉を巻き込みながら包んでいきます。
肉ダネをやや右に寄せて、右側の葉だけを巻き込みながら包んで、残った左側を最後にくぼみへ押し込む方法もあります。
⑥鍋に湯を沸かし、コンソメキューブと白ワインを加え、作ったロールキャベツを入れて煮込みます。
15分ほど煮込めば完成です。

人気のロールキャベツを作る際のポイントとまとめ

ロールキャベツを失敗してしまった人の声には、キャベツを茹でずに使ったというものが少なくないです。
生のままのキャベツの葉はとても固いので、肉ダネを巻こうとしても折れてしまいます。
下茹でするか、レンジに数分かけることで柔らかく出来るので必ず加熱しましょう。
スープはコンソメベースで紹介しましたが、クリームやトマトスープとも相性抜群です。
肉ダネも玉ねぎだけではなく、食感のいいレンコンやタケノコを刻んで入れても美味しいのでおすすめです。
うまく作るには少しコツが必要なので、何度も練習してレシピを自分のものにしましょう。