高級レストランではまずほとんど出ることがないライスですが、カジュアルな洋食を提供する日本のお店によっては普通に注文することができます。
そうなると、パンよりも食べ慣れたお米がを選ぶこともあるでしょう。
料理が運ばれてきて食べようとしたとき、ライスに対してフォークをどう使うかという疑問は現在でも残り続けています。
一体何が正しい食べ方なのでしょうか?

フォークの背に乗せるのか、乗せないのか

まずライスというものは、洋食のメニューの中には元々は含まれなかったものです。
一応お米を使ったメニューもありますが、フォーマルな場では中々お目にかかることがありません。
従って洋食のマナーをいくら調べてもはっきりしないことの一つでした。
よく聞かれるライスのマナーと言えば、フォークの背に少量のライスを乗せて食べるということですが、考えてみればとても食べにくいですよね。
何よりこのマナーは、昔に言われていたもので、現在ではむしろ良くない行為ともされています。
フォークを食べにくいまま使えばお皿やカトラリーが汚れやすくなります。
使い勝手も見た目も悪いのではマナーの意味がありませんので、フォークの背ではなく、腹の方でライスをすくって食べるのが良いとされています。

豆料理はどう食べるか

豆の料理をフォークで刺すのは中々難しいです。
失敗すると転がっていってしまったり、カトラリーと皿が接触して音が鳴ったりと困りものです。
その際は、ナイフの背で豆を軽く潰すのが正解です。
転がらなくなれば簡単にすくえるので、試してみて下さい。

フォークを持ち替えるのはよいのか

日本人の場合、家などでフォークを使う際は右手で持つことが多いと思うので、洋食の決まりとして左手で使うことに苦戦した人はいるでしょう。
そんな時、フォークを左から右手に持ち替えてもいいのかという疑問ですが、ファミレスやカフェなどでは融通を効かせて問題ありません。
しかし、正式な洋食をいただく際はマナー違反になりますので、持ち替えは出来ないと思った方が良さそうです。

フォークで気を付けたいマナー違反

会話がはずんだり、気がゆんでくるとついやってしまう行動にも気を付けたいところです。
一つにフォークを含め、持っているカトラリーで人や物を指したりしてはいけません。
また、フォークはよいですが、右手に持っているナイフで食事を刺すのはマナー違反です。
もうひとつ気を付けたいのは、フォークを舐める行為です。
カトラリーを使っていると、ソースなどがついて気になることもあるでしょうが、マナー違反になるのでやってはいけません。

マナーは相手に対する配慮

ライスをフォークでどう食べるかというのは、いまだに意見が分かれることもありますが、マナーに置いて大切なことは同席する人、同じ空間にいる人へ配慮する行動です。
フォークの背にライスを乗せるなどは、デメリットが多いとされるので、普通にすくって綺麗に食べられる方がスマートですよね。
正式なマナーを覚えるに越したことはないですが、迷ったときはどうしたら見栄えよく食べることができるか意識してみましょう。