お皿の種類を知りましょう

洋食では用途に応じて、たくさんのお皿を使います。どのお皿にも名前がついていて、大きさもある程度決まっています。洋食をさらにおいしく見せてくれるお皿の知識を知っていれば、自分で作るときにとっても役立ちます。

前菜とサイドメニュー用のお皿

・サラダボウル

サラダをたっぷりと入れることができるお皿です。大きさは15-20cmで、丸く深みのあるものが多いですね。小さな一人用サラダボウルもたくさんあるので、一人ずつに提供する場合はそんなタイプを選ぶのも良いです。真っ白なものも良いですし、ガラスで出来たクリアなものを使うと、お野菜の彩りが楽しめ、次に続くお料理ももっと楽しみになりますよ。サラダボウルはあくまで前菜に使うお皿なので、できるだけシンプルなデザインのものがオススメです。

・パンプレート

パンを乗せるために使うお皿です。大きさは15cmほどと左右においても邪魔にならない大きさが特徴です。一般的に洋食では白のパンプレートを使われることが多く、おいしい黄金色のパンをさらにおいしく見えるように工夫が凝らしてあります。

・スープカップ

前菜で登場するスープカップは10cm程度の小さなものから、15~20cmの大きなものまでさまざまなサイズが使われています。もしスープをメインにするのなら、20cmくらいの大きく、少しだけ深みのあるお皿を使うと引き立ちます。真っ白ではなく、周りに自然の模様があるなど、少し遊び心のあるデザインを使ってみるのも良いですね。

もしサイドで出すのなら、ソーサーのついた小さなスープカップを使うのがオススメです。ソーサーがあると、スプーンで飲むときにも便利ですし、ちょっとだけ高級感も出ます。花びらのような形や、まるくやわらかな形をもったデザインを選ぶと、こころもほっと温まるスープにピッタリです。

メインで使えるお皿

・ラウンドプレート・オーバルプレート

自宅でパーティをする時に便利なのがこの2つのプレート。どちらも40cmほどの大きさで、パスタや肉料理、煮込み料理などを大量に作っても乗せる事ができます。たっぷりの野菜をちりばめて、見た目も華やかなサラダをのせるのも良いですね。デザインは丸いものや長方形など、さまざまです。お料理や色味に合わせて使い分けてみましょう!

ちなみにこのお皿を使うときは、トングと取り皿も用意をして、お料理をとりやすく、食べやすくしてあげることも大切です。

・メインディッシュプレート

お肉または魚料理を乗せるメインで使うお皿です。これは大皿料理のようなものを乗せるのではなく、一品を引き立たせるために使います。大きさは25cmほど。メイン料理の横にサラダを添えたり、フレンチのようにソースを芸術的に乗せてみるのも良いでしょう。このお皿が家族分あれば、誕生日パーティやちょっとしたお祝い事はもちろん、日常のごはん時にも使いやすいんですよ。

少し深みのあるものだと、ビーフシチューなどの煮込み料理にも使えます。平らなものであれば、ステーキや魚のソテーに適しています。自分のニーズに合わせて、使い分けてみましょう。

デザートで使えるお皿

・デザートプレート

洋食の最後には、やっぱりデザートがかかせません。そんな時使うのがこのデザートプレートです。一般的に15cm程度の平らなものが使われます。ただクレームブリュレやプリン、アイスなど、デザートの種類によって独自の食器があるものもあります。用途で使い分けると、特別感が出て、洋食レストランでいただいているような気持ちになります。けれど、いろんなデザートやフルーツを平らなお皿に盛り付けると、豪華になり、とっても喜ばれるはず。自分の好みに合わせて、好きに選んでみましょう。

・ティーカップ&ソーサー

ティーカップとソーサーは、どちらもセットで販売しているものを使いましょう。マグカップは普段使いのイメージがあるので、おもてなす場合はあまり適していないんですね。柄がついているものも良いですし、シンプルながら形がしっかりとデザインされているものもオススメです。小さなティースプーンを添えておくと、さらに高級感が溢れますよ。

まとめ

洋食で誰かをおもてなししたい時、まずは食器にこだわることから始めてみませんか?フランス料理のように一品ごとにお皿を使い分けるのも良いですし、イタリアンやスペイン料理などのように大皿料理をみんなで取り分けるのも楽しいです。お料理をさらにおいしく見せるお皿にしっかりとこだわれば、お客様は絶対に喜んでくれます。ぜひこんな点からも洋食を学んでみて下さいね。