洋食すいすは新橋の人気店

新橋3丁目の地下にあった「洋食すいす」。この場所で40年以上愛されていた老舗洋食店です。この地域に住んでいる方なら知らない人はいないと言われていて、お昼時には働き盛りのサラリーマンが行列を作るお店としても有名でした。

お店ではおいしくてボリュームたっぷりの「メンチカツ」が大人気。丸いお皿のほとんどをその大きな大きなメンチカツが占めているんです。でもそのジューシーな味わいはほかでは食べられないおいしさです。だからこそこのお店はお昼時~午後にかけてとっても混雑するんですね。行列ができ、なかには何時間か待たされてしまうこともあるほどなんです。

移転先は「御成門駅」すぐそば

ところが2016年3月、その「洋食すいす」が突然移転をすることになりました。といっても場所はほとんど変わらず新橋6丁目、御成門駅のすぐそばに新しくオープンしました。今度は1階になり、窓から日の光がそそぐ、明るいお店になりました。

また完全禁煙となり、タバコの煙を気にせずに、だれでもおいしい料理を楽しめるようになりました。現在は禁煙をしているサラリーマンも多いので、そういった方でも気軽に食べてもらえるように、という店主のやさしさが感じられます。

移転して変わったこと

ただ移転して、1つだけ残念なことがあるんですね。それはお店の大きさが少し小さくなったこと。前はとても広いお店だったけれど、今は席が、最大でも13席しかありません。規模を縮小し、シェフのご主人と、料理の注文を聞く奥様の2人で、お店を切り盛りすることになりました。

けれど、移転したとしてもその人気は変わりません。だからこそ、お昼時は前のお店以上に混雑してしまうんですね。12時前に並んでも、入店が13時過ぎになることも多いんですよ。またメニューを注文しても、少し待たされてしまうこともあるんですね。

人気店なら拡大すればいいのに…と、つい思ってしまいますが、これにはご夫婦が「もっと丁寧に料理を作り、お客様に味わってほしい」という願いがあるそうです。

店主のこだわり

一度にオーダーを受ける量を減らすことで、そのメンチカツのおいしさをさらに引き立てるよう、工程もじっくりと行えるようになりました。中には「前に食べたものよりずっとおいしい」と思う方も多いんですよ。

大きなメンチカツながら、大味ではなく、とても繊細で、そして飽きの来ないとってもおいしい味なんです。また油もの特有の胃もたれもせず、次の日もまた食べたいと思うほど、ハマってしまうおいしさなんですね。現代の働き盛りの方たちを、食事でささえる、とっても優しいお店なんです。

また、素材にもこだわっていて、メンチカツからはおいしい肉汁やお肉のうまみがあふれだします。たっぷりのごはんと共に食べれば、何度でも食べたくなってしまうほど、とてもおいしいんですね。

そんな料理がさらにおいしくなった「洋食すいす」は、この新しい場所でも、変わらずずっと愛されていくであろう東京を代表する老舗洋食店です。

まとめ

「洋食すいす」はほかでは味わえない料理が食べられる、とっても人気の店舗です。中には週に何度も通う方もいます。訪れる時はぜひお腹をたっぷりと減らして、おいしい料理をさらにおいしく、しっかりと味わってくださいね。

素材や製法、細かな部分までしっかりとこだわって作られた、おいしいメンチカツをぜひご自身でお楽しみくださいませ。