東京の老舗洋食屋さんです。開店当初から変わらない味を守り続けているお店です。
私の好きなレトロなお店です。

老舗の小春軒とは・・・

創業は明治45年(西暦1912年)歴史的瞬間ですね。明治が終わり大正時代が始まった年でもあります。開店以来毎日常連客でにぎわい、開店当初から変わらぬ値段と美味しさをまもっていらっしゃるお店です。
お店の中もとてもレトロで落ち着きます。昭和のハイカラな時期にタイムスリップしたような印象を受けます。
そんな昭和の流れを感じる雰囲気の店内は、カウンター4席と4人掛けテーブル席が4卓の小さな洋食屋さんです。

小春軒の店舗情報

お店の名前は、山県有朋のお抱え料理人だった小島種三郎さんが春さんと結婚したことから「小春軒」と名付けられたそうです。

住所:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-7-9

電話:03-3661-8830

営業時間:ランチ月~土 11:00~14:00 ディナー月~金 17:00~20:00

定休日:日祝日

小春軒ってどんな店

以前は常連客が多かったそうですが、現在は観光ガイドを持って食べに来られる方も増えているようです。ただ、味は昔からかわっておらず、家族経営のなつかしさがある洋食屋さんです。
メニューを見てみても昔ながらの洋食屋さんというのがよくわかるメニューばかりです。

エビフライ盛り合わせライス・・・¥1,000(かなりのボリュームです)
とんかつ盛り合わせライス・・・¥1,000
特製盛り合わせライス・・・¥1,400
コロッケライス・・・¥650
メンチカツライス・・・¥800
とんかつライス・・・¥1,000
ハンバーグライス・・・¥900
で、気になったのが
かじきまぐろバター焼きライス・・・¥850
鮭バター焼きライス・・・¥850

これは是非食べてみたい!その他にも昔ながらの洋食屋さんメニューが盛りだくさんです。

洋食屋さんなのに看板メニューは・・・

洋食屋さんの看板メニューと言ったら、ハンバーグとかポークソテー、メンチカツですよね。
でもこのお店の看板メニューはなんと「かつ丼」です。
このかつ丼も私たちが知っているかつ丼とは見た目が全く違います。
これがかつ丼?って思うとってもハイカラなかつ丼です。
のっている野菜が洋食屋さんらしいお野菜ばかりでなんと割り下にはデミグラスソースが入っているそうです。そうきくとあぁ、洋食屋さんなんだなぁと思いますね。
口コミを拝見してもみなさん「かつ丼」おしのかたが多くて是非食べてみたい一品ですね。
私のかつ丼の固定概念が覆るかもしれません。

まとめ

この看板メニューのかつ丼は一度はメニューからなくなったそうです。

しかし4代目が修行先から戻ったのを機に「初代の味を復活させよう」と始めたんだそうです。一度メニューからなくなっていたので食べた事があるのは三代目のみ。それも子供の頃に食べた以来だそうです。そのころの記憶を頼りに再現したのが今の「元祖かつ丼」だそうです。当時のかつ丼は庶民にとってはごちそうです。お客様と同じかつ丼を食べさせてもらったのは初代にとっての初孫三代目のみだったそうです。

明治時代のかつ丼の特別感が伝わる素敵なエピソードです。