グリル佐久良とは

グリル佐久良は東京の浅草にある洋食店です。
浅草の一般的な観光地エリアから少し外れた場所にある、味で勝負の正統派の洋食店です。
オープンは1967年で、40年以上の続く老舗の洋食店です。入り口には当時からの歴史ある看板があります。
言問通りを小道に入ったところにあるお店は、家の一階が店舗になった昔ながらの懐かしい洋食屋のスタイルです。
店舗のすぐ上で日々の生活が営まれているというだけで、懐かしさと安心感を感じさせてくれます。
隠れ家的な立地のお店ですが、近くには駐車場が多いので車でも利用することができます。
グリル佐久良は一時お店を閉めており、昔からの常連やファンからは再会を危ぶまれていましたが、味と伝統は先代の孫娘に承継され、見事に復活しました。
グリル佐久良のお勧めメニューをご紹介します。

ビーフシチュー

鉄皿の黒とシチューの深い茶の見た目が風格を漂わせる、この店の看板メニューです。
口当たりはさらっと、どろどろは全くしておらず牛肉の旨みが前に出過ぎない程度に真っすぐ伝わります。
牛肉は丁寧に煮込まれていて、パサつきが全くなく、どこまでも舌触りの良い抜群のトロトロ感があります。肉の量がかなりあるのも大きな魅力です。
野菜は重すぎることなく、主役のビーフの引き立て役として機能しています。
横に添えられたジャガイモとブロッコリーも、シチューにつけて食べるとこれまた美味しいです。
鉄皿のため、最後まで冷めることなく楽しむことができます。
シチューはデミグラスソースですが、決して軽いのではなく、あくまでも上品にあっさりとしています。また、濃厚で奥深い味わいですが、決してくどくなくしつこさがありません。
この中庸の境地といったところが、この店のビーフシチューの最大の魅力です。

タンシチュー

鉄板とともに熱々で出て来るタンシチューです。
厚みのあるボリューム豊かなタンはとても柔らかく、スプーンだけで簡単に切って食べることができます。脂の加減も丁度良いです。
別にライスをオーダーしてシチューをかけることで、絶品のハヤシライスを楽しむこともできます。
丁寧に別調理された野菜は火加減が絶妙で、煮崩れせずほど良い食感が楽しめます。
スープはしっかりとアク抜きされているため、濃厚な味わいとさわやかな後味を両方楽しむことができます。

カツサンド

大きく口を開けて頬張ることができる、非常に厚みのあるカツサンドです。ほど良い赤身のビーフが外から覗けるので、食欲をそそります。
カツサンドはテイクアウトも可能なので、おみやげにも適しています。

ニンニクライス

バターが程良く効いており、全体的にしっとりとした感じに仕上がっている食べやすいニンニクライスです。
単品でも美味ですが、ビーフシチューなどのデミグラスソースとよく合うのが最大の魅力です。

アクセス

TEL:03-3873-8520
※予約不可
住所:東京都台東区浅草3-32-4
つくばエクスプレス浅草駅徒歩8分
東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線浅草駅徒歩9分
営業時間:11:30~14:00
17:00~20:30
定休日:火曜日、第2水曜日、第4水曜日

まとめ

グリル佐久良についてご紹介しました。
値段は安くはありませんが、一つ一つの料理が良質な素材で丁寧に作られており、値段に見合った確かな価値があります。
どの料理も美味しいですが、特にデミグラスソースを使ったものはまさに絶品です。
手間暇をかけて練りこまれた、伝承の洋食を味わうことができるお店です。