煉瓦亭

煉瓦亭は東京銀座に店を構えて120年以上。芸能人や名だたる文豪も通った銀座を代表する洋食店です。洋食が日本に来た当時、それはとっても豪華な食事でした。今のようにカジュアルに食べられるお店は少なく、どこもおめかしをして訪れる場所だったんです。

その当時の人々が憧れた「銀座のおいしい洋食」の元祖がここ「煉瓦亭(れんがてい)」です。両親に連れられて行って食べたその味が忘れられない、なんて方もたくさんいるほど、現在も変わらず大人気のお店です。

そして「憧れの銀座の洋食」にもかかわらず、嬉しいのは値段がお手頃なこと。1品が3,000円以上の料理も多いのに、ここのメニューはお客さんの事を考えた、とってもお手頃なお値段なんです。

中でも人気は昔から変わらない味が楽しめる「元祖オムレツ」。卵で包むのではなく、ふわふわの卵とチキンライスを混ぜ、炒めるというなんだか新鮮な雰囲気も持つメニューです。そのうえにはたっぷりのケチャップがかけられ、やわらかな甘みと酸味を楽しむことができます。

新感覚のオムライスながら、その味は絶品。一度このオムライスを知ったら、ほかのオムライスは食べられない…という方も多いんです。東京銀座というグルメの激戦区でいつでもNo.1の人気を誇る、憧れの洋食店へぜひ足を運んでみて下さいね。

みかわや

みかわやは銀座で60年以上お店を構える、有名店。店内はヨーロッパの高級レストランをイメージした雰囲気溢れるお店で、ちょっとだけ背伸びができるオシャレな場所です。けれど「お客様が心から喜ぶ、最上級のおもてなしと料理をしたい」という願いを持つ、行けば誰もが幸せな気持ちになるお店です。

みかわやの始まりは、なんと明治時代。当時は江戸から明治へ変わる文明開化の時期で、洋食といえば「オシャレで流行最先端」だった時代なんです。もともとは三河屋食料品店として店を営業していた場所に、戦後フランス人のシェフが訪れ、このお店を作り上げました。

本場フランスの味を、銀座から日本全国に広めたと言われているS.ワイルは「日本のフランス料理人」としても有名です。そんな彼がお店のメニュー全てを手掛けており、その味は今も変わりません。

オススメメニューはなんといってもエビフライ。大きなエビフライが2つも食べられ、えびのおいしさを全て味わえるんです。価格は5,200円ととても高級だけれど、その味は一度は食べてほしい極上の一品です。ランチタイムには2,000円台のお得なメニューも食べられます。

またカレーライスやハヤシライスなども大人気です。洋食だからこそ楽しめる、コクのあるルーと、ほどよい固さを残したご飯の相性は抜群。カレーは辛すぎず、甘すぎず、誰もが満足の出来る味なんですよ。ハヤシライスはトマトのうまみがたっぷりつまった一度食べたらやみつきになる一品。どちらも創業当時から変わらないおいしさを今も受け継いでいます。

家族で代々守り続けている銀座の高級老舗洋食店へ、少しだけおめかしをして、あなたも訪れてみて下さいね。お友達とはもちろん、家族のお祝いや、恋人と訪れるにもピッタリの場所です。

まとめ

老舗洋食店が集まる銀座。中でも今回は、その元となった名店を2店ご紹介しました。オムライスなどの庶民的なおいしさが楽しめる場所や、昔から変わらないリッチで贅沢な味を味わえる洋食店など、洋食といってもジャンルが幅広いのが楽しいんです。ぜひ銀座のおいしい洋食を、あなたの舌で味わってみて下さいね。