むさしや

・住所:東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 1F
・電話番号:03-3501-3603
・営業時間:10:30~20:00(土のみ11:00~15:00)
・定休日:日曜日

東京新橋駅からすぐの洋食店「むさしや」はグルメな街東京の中で、ずっと愛されているおいしいお店です。でも洋食店と聞くと、テーブルクロスが敷かれ、まるでヨーロッパのお店のような雰囲気を想像しますよね。

けれど、ここ「むさしや」は全く違います。訪れる方は「洋食店なの!?」と驚いてしまうくらい、とても珍しい佇まいのお店です。というのも席はたった7席のカウンター。キッチンを目の前にいただくという、立ち食いそばやラーメン店のような店内です。新橋には、忙しいサラリーマンがたくさんいます。そんな方にエネルギーをたっぷり充電してあげられるようなボリュームたっぷりの洋食のお店なんですよ。

中でも人気は大ボリュームのナポリタン。なんと総重量600gという、働き盛りの男性にはもってこいのお店です。上には大きな目玉焼きがのっていて、黄身をとかせばまろやかなおいしさが広がります。昭和の懐かしいナポリタンの味がそのまま今も食べられるんですよ。麺の量はとてもたくさんなのですが、女性でも一皿たいらげてしまうほど、そのおいしさは最後まで飽きません。もちもちとしたやわらかな麺は、きっと何度でも食べたくなってしまうはずです。

また大きなオムレツの中にドライカレーが入ったオムドライも人気です。たった700円ながらこちらにもナポリタンとボリュームたっぷりのオムライスが乗っています。中には程よい固さ加減で炊かれた、おいしいドライカレーが。東京でこのお値段でこのボリュームが食べられるのは新橋だからこそ。朝から晩まで営業していて、いつも行列の並ぶ大人気店にもぜひ一度足を運んでみて下さいね。

グリルグランド

住所:東京都台東区浅草3-24-6
電話番号:03-3874-2351
営業時間:11:30~14:30/17:00~21:30
定休日:日・月曜日

浅草にある洋食の名店といえばここ「グリルグランド」。昭和初期のレトロな雰囲気をそのままに、おいしい料理の数々をのんびりと楽しめる老舗です。グリルランドのシェフは銀座の老舗料理店で、オムライスを初めて出したお店として有名な「銀座煉瓦亭」でも修業をしていました。こちらのお店を創業して60年たった今でも、さらに進化したおいしいオムライスのお店として、浅草はもちろん、東京を代表するレベルのおいしいお店です。

もし訪れたのなら、やっぱり食べてほしいのは「オムライス」。銀座煉瓦亭と違い、卵は卵液のみで作られていて、ご飯を包んでいます。ふわふわとした卵の上にはたっぷりの真っ赤なケチャップが。ケチャップも酸っぱすぎず、とてもちょうどよい酸味と、卵のふんわりとした甘さが相性抜群。日本のオムライス文化をさらに広めた立役者のシェフが作る、こちらのオムライスが、どこよりもおいしいと言う方も多いんですよ。また元祖である銀座煉瓦亭のオムライスからどのように進化したのか食べ比べてみるのも良いですね。

店内はアンティーク調のインテリアを使った、懐かしさもあり、それでいてどこかオシャレなセンスの光る内装になっています。テーブルクロスにはまぶしいくらいの綺麗な緑色が使われていて、運ばれてくるお料理との色合いも考えられていますよ。

創業当時からの細やかなサービスや繊細な味をそのまま今に残す、大人気の洋食店「グリルグランド」にもぜひ一度訪れてみて下さいね。

まとめ

東京23区の中でも、今回は全くジャンルの違う2店を選んでみました。けれど外観や内観、雰囲気は違えど、このお店はとても共通点が多いと思います。

日本でいう洋食という言葉には二つの種類があって、ヨーロッパで修業しヨーロッパ本来の味を日本で再現する洋食と、日本人独自のメニューを開発し(オムライスやエビフライなど)、それをずっと変わらずに届け続ける洋食です。どちらも昔から変わらないおいしさを東京で伝え続けている、洋食業界のパイオニアです。

ボリュームたっぷりなおいしさをぜひ一度味わってみて下さいね。