KERSEN(ケルセン)という名前を聞いたことがあるでしょうか。
ケルセンはポーランド食器の輸入代理店なのですが、まずポーランド食器に馴染みのない方も多いのではないかと思います。
しかし一度見てみれば、きっとその美しいデザインや、可愛らしいフォルムの虜になってしまうことは間違いなしです。

ポーリッシュポタリーの特徴

ポーランドのボレスワヴィエツという町と、その周りの地域で作られたものがポーリッシュポタリーと呼ばれています。
この町の近くに流れるブブル川、そしてクフィサ川の二つでは、陶器に適した土が取れたことから、盛んに生産されるようになります。
この陶器の面白い所はその絵付けの方法にあるのです。
工場で大量に生産するものとは違い、ポーリッシュポタリーは職人が一つ一つ、海綿を使って絵柄をスタンプしていきます。
第二次世界大戦以降はこのスタンプの技術で生産していましたが、現代は海綿以外の素材が発達したため、より細かいデザインを生み出すことができるようになりました。
同じフォルムであっても、デザインが微妙に違うため、その仕上がりで値段が左右されることもあります。

ケルセンで取り扱われるユニークな食器たち

ポーリッシュポタリーは、お洒落であるだけではなく、個性的なものも少なくありません。
その中でいくつか、ユニークな製品をピックアップしてみました。

ケーキサーバー(Z1206-912) ザクワディ社

ケーキ屋さんやビュッフェなどで見かけることのある、ケーキを取るための大きなスプーンですが、少し珍しい陶器のものです。
白い陶器に紺色をメインに模様と花が描かれています。
ブランドのザクワディ社が手掛けるケーキサーバーの他に、ドットが特徴的なケーキスタンドもあります。
セット販売があるので、一緒に買うとより雰囲気が楽しめそうです。

ピギー(W965-10K) ウィザ社

ウィザ社から出ている人気の陶器の一つで、ピギーがあります。
その名から察するように、立体的な子ブタのデザインの器です。
子ブタの背の部分をカットした形で、サラダやちょっとした一品を盛れる可愛く便利な陶器です。
また違う色合いと表情の子ブタも揃えられていて、同じ商品だったとしてもデザインはすべて手描きのためそれぞれ別の顔を見せてくれます。
家族で揃えて、その違いを楽しむのもいいでしょう。

チーズレディφ14cm(K626-DP001) カリヒ社

婦人が大きなスカートを軽く摘まんだような姿の陶器で、婦人と小皿のセットになっています。
これはチーズが傷まないようにしまっておく陶器のセットで、埃などから婦人がチーズを守ってくれます。
やや小ぶりのチーズを入れるのにちょうどよく、婦人のスカートには細かく模様が付けられた一品で、テーブルの真ん中に置くだけで、食卓を華やかにしてくれます。
似た商品では、りんごポットがあり、りんごを入れて陶器の蓋をし、そのままオーブンで焼いて焼きりんごが作れるというものもあります。

KERSENで扱うブランド洋食器のまとめ

ポーリッシュポタリーの食器は、まだまだ他にも、上品なもの、温かみのあるものたちたくさんあります。
伝統あるデザインを受け継いでいるため、色合いなどは似ていますが、職人さんのセンスが光る陶器は、パッと見た瞬間にもその違いが分かるものばかりです。
陶器の持ち手のカトラリーや、ポットの形をデザインしたティーバッグトレイなど、わくわくするものがたくさんあります。
ポーリッシュポタリーの食器は和食とも相性がいいと人気なので、一度見てみる価値があるでしょう。