毎日毎日、日が巡る度に悩まれやすい「献立」は、みなさんどのように決めているでしょうか。
特に普段は和食で、「たまには洋食を食べようかな」となると、その内容の組み立てにだいぶ苦労される方もいるかもしれません。
献立とは、何を基準に決めたらいいのか?
洋食で相性のいいメニューは何なのか?
献立を決める際に有効な方法をご紹介していきます。

一汁三菜の考え方を使ってみる

洋食における献立の組み立て方は、基本的に和食でも中華でも共通しますが、まずメインディッシュを決めることから始まります。
メインで決めるべきは、まずは肉にするか魚にするかの大まかな選択からです。
さらに和食での基本は一汁三菜ですが、これは洋食にもある程度当てはめて考えることができます。
汁物、煮物、焼き物、向付(なますやお刺身)と4つのものから構成されているので、洋食の場合メインが肉の煮込み料理なら、コンソメスープ、サラダ、ピクルスなど、同じように4つの異なるものを組み合わせると覚えておけば、少し決めやすくなります。
メインディッシュを決めることと、汁気のあるものと他2品軽いメニューを決めるというルールを作ってしまいましょう。

案外便利な消去法

メインディッシュとスープを決めたとして、残りの二品はどう決めればよいかの基準ですが、消去法で決める手があります。
メインディッシュがニンジンのグラッセを添えたトマトソースハンバーグなら、スープはトマトを避けてコンソメやコーンスープにしてみましょう。
残る2品では、メインでたっぷり肉を使っているので、ベーコンやウィンナーなどの肉類は避け、マッシュポテトやかにかまを加えたマカロニはどうでしょう。
最後の一品をピクルスやマリネなどの酢を使ったものにするなら、ニンジンではなくキューリ、ブロッコリー、ダイコンなどを使ってみましょう。
既に確定してしまった食材を避けていくことで、メニューを絞ります。

リレー形式で食材を使う

もう一つ献立を決める際に有効なのは、食材のリレーです。
特に野菜やお肉は、その日必要な分以上に袋詰めやパック詰めされていることが多いので、冷蔵庫に残ってしまうことがありませんか?
それを無視して献立を作っていくと、冷蔵行の中は古くなった食材で溢れてしまいます。
前の晩がサケのムニエルで、一緒に使った玉ねぎやしめじが余っていた場合、残った玉ねぎでシチューやオニオンサラダにするなど、献立のヒントにしましょう。
副菜に使わなかった食材は何か考えて、メインディッシュを決めるのもアリです。

自分が何を食べたいのか優先する

しかし、一番優先したいことは「自分が何を食べたいか」ということです。
食卓の色どりや完璧さを求めるあまりに、自分が特別食べたくないものを作ろうとしていませんか?
あくまで一汁三菜も消去法も一つの目安でしかないということを忘れず、自分の体が求めるものを素直に作ることを大事にするのが良いです。

洋食レシピで献立を決める方法のまとめ

食材が違っていても、似たようなものばかりが食卓に並んでしまうと飽きてしまいやすいです。
メインディッシュも、サイドメニューにもバターを使って、スープが濃い目だったりすると濃い味な上にちょっと詰まりませんよね。
逆にさっぱりしたものばかりでも、舌が寂しく感じます。
仮に同じような食材だらけになってしまったとしても、まったく違う調味料を活用することでバランスを取ることができるので、自分にとって決めやすい方法で献立を考えてみましょう。