洋食を楽しまれる時間は、とても和やかで幸せな時間です。気のおけない仲間たちとの語らいの時に、美味しい洋食があると、とてもその場は華やかな印象へと変わっていきます。

洋食を楽しむためには、ある程度のマナーを守ることも大切になります。フレンチやイタリアンなど、荘厳な雰囲気の食事ではなく、洋食はそれらをカジュアルな印象に崩した日本独特の食文化ですが、それらの流れを受け継いでいるために、最低限のマナーは用意されています。

ここでは、洋食における注意したいマナーについてを紹介します。

食卓での注意したい洋食のマナー

洋食はカジュアルな印象ですので、ついつい良くないマナーで食事を進めてしまいがちです。例えば、テーブルについた時に足を組みながら肘をテーブルにつき、片手でナイフやフォークを持ちながら話しているという姿はマナー違反となります。

さらに、ナイフを落としてしまったり、大声で話してテーブルを揺らすなどの行為もマナー違反となります。仮に、ナイフやフォークを落としてしまった場合ですが、慌てずにスタッフを呼んで取り替えてもらうと、かえってスマートですので実践してみてください。

食事中の注意したい洋食のマナー

洋食に限らず、最も注目されるのが、食事中のマナーでしょう。洋食の場合、居酒屋などのようにカジュアルな印象では無いために、ある程度の注意したいマナーが揃っているので注意してください。

例えば、食事を口に入れながらモゴモゴ喋る行為などは、マナー違反として判断されてしまうので大変注意が必要となります。しかしながら、ずっと無言というわけにもいかない場合もあるので、口に入っている時はあまり口を動かさずに、小声や相づちなどで会話を楽しむとスマートにうつります。

また、食事中に髪の毛を執拗に触ったり、手を顔の廻りに持って行きすぎることも、マナー違反のひとつとされています。食事中ですので、できるだけ衛生的な印象を与えながら食事をすることが求められます。

そのため、他のお客さまから見て不快な気持ちにならないような、そういった行動を取ることがマナーのひとつであるといえるでしょう。さらに、男性がしてしまいがちなのですが、あくびをしたり、ゲップなどを大きな音でしてしまうことは、洋食におけるマナー違反です。

生理現象ですので、仮にこういった状況になった時は、口もとを押さえるなどして、周囲に悪影響を与えないように振る舞いましょう。

食後に注意したい洋食のマナー

食事が終わった後に、注意したい洋食のマナーは、爪楊枝の使用です。比較的、男性に多く見られる傾向の行為ですが、口元に手を持って来ること自体がマナー違反のひとつとされているので、どうしても気になる方はお手洗いなどを借りるか、口もとを手で隠して行うことをおすすめします。

食後におしゃべりをすることは問題ありませんが、その時にはコーヒーなどのドリンク類を頼んだり、フルーツやデザート類を注文するなど、テーブルの上に何も無い状態で長居することは避けてください。

さらに、食事が終わってから大声で話すなど、他のお客さまは食事中でありながらも、身勝手な行動をしてはいけません。洋食は、マナーを守りながら食べるとより楽しく食べることができるのです。