手軽に楽しく洋食を楽しみたいと思っている方は多いとおもいます。しかしながら、洋食もカジュアルな食べ方が楽しめる場所と、ややマナーを守っていただくような場所があり、洋食における最低限のマナーはしっかりと知っておくべきといわれています。

洋食のマナーというと、入店から退店までさまざまな事柄が用意されているのですが、やはり最も気を使う部分はテーブルマナーではないでしょうか。今回、ここでは洋食のテーブルマナーを簡単に解説いたします。

洋食のマナーにおけるセッティング

洋食店は、箸だけではなく、ナイフやフォーク、スプーンなど、さまざまなカトラリーを使用しながら食事を進めます。そのため、それぞれに設置する場所がある程度決まっており、その設定を覚えておくことが洋食のテーブルマナーとしては、第一歩となります。

まず、テーブルの上に全てのカトラリーが置かれていると想像してください。中心には、サービスプレート、そしてシリアルボウルが置かれます。一番左側にあるのがナプキンで、そこから6つほどナイフやフォークが設置されています。まず、フォークとナイフ、スプーンが正面から向かって左側に並べられます。

さらに、左側にはナイフとミニナイフ、そしてスプーンが添えられています。これが、基本的なカトラリーのセッティングとなります。

また、お皿の向こうにはパン用のお皿とバター用ナイフ、スプーン、フォーク、大きなグラスから小さなグラスと奥手から設置されています。これらが、洋食の基本のテーブルセッティングのマナーですので、覚えておくと便利でしょう。

洋食におけるナイフとフォークのマナー

洋食において、もっとも気を使う部分がナイフとフォークのマナーとなっています。これらは、一度覚えても、日本人は箸を使う習慣があるのでなかなか使い続けないと覚えません。

まず、基本となるのは左手にフォークで右手にナイフという持ち方となります。双方、歯の付け根に人差し指を伸ばして使うことを覚えておいてください。手のひらをグーのような形にして持ち手を握ることは、ややマナー違反とされているので注意が必要です。

できるだけ、美しい姿でナイフとフォークを持つことを心掛けましょう。さらに、肉などを切っている時に、どうしても切りにくい場合などは、ナイフとフォークを持ち替えても問題ありません。無理に使い、周囲に食材が飛び散ったり、大きな音を立ててしまう方がマナー違反とされているので、注意が必要になります。

洋食のテーブルマナーでパンを食す時

ナイフとフォークの使い方の基本がわかっていても、少し戸惑ってしまうのがパンの食べ方です。パン皿に乗せられたパンは、そのまま手で掴んで食べても問題はありませんが、バターをつけるのは素手ではなく、専用のバターナイフを使用しなければなりません。

パンにバターをつける際に注意すべきは、右手で大きな音を出さすにカットするということです。

なかには、固いバターもありますが、こういった場合はフォークを使用しても問題ありません。さらに、パンを直接バターにつけるような行為は、洋食ではマナー違反とされているので、注意が必要となっています。