日本では、すでに家庭料理としても馴染みが深くなっているのが、洋食です。洋食は、さまざまなマナーが存在していますが、フォークとナイフの使い方が分かっていれば、さほど不安にならずに、楽しく洋食を食べて行けるということになります。

ナイフとフォークの使い方で、非常に難しいといわれているのが、魚と肉の時の使い方です。魚料理は特に骨があるものがあるので、それらを美しく食べられるだけでも、非常に好印象だといわれています。

今回、ここでは洋食を食べる際に覚えておきたい、魚と肉のマナーを紹介していきます。

洋食における魚のマナー

洋食では、さまざまな種類の魚料理があります。その魚料理なのですが、基本的には骨などが無いものであれな、ナイフとフォークを上手に使いながら、左の身から食べて行けば大丈夫です。

ただし、骨がある場合となると、ある程度の食べ方のマナーを守りながら食べることが大切となっていきます。まず、魚自体をひっくり返すなど、そういった行動はマナー違反となるので注意が必要となります。

また、表面をしっかりとナイフの皿の上か下によせておくと良いといわれています。しっかりと抑えて、フォークを骨の下にくぐらせてから、魚の身をはずします。骨を先に取ってしまった後は、新しい皿などを貰う必要はありません。

皿の右端などに置いておき、魚を食べ始めても決してマナー違反とはなりませんので、注意しながら楽しむことをおすすめしています。

また、ボウルが出てきた場合は、それは指を使ってよいサインとなっているので、拒否せずに使うことも洋食のマナーとなっています。エビやカニの殻なども、皿の上においておくことは、洋食のマナー違反とはならないので安心してください。

洋食の肉料理のマナー

洋食のメインでは、肉料理は多く出されるメニューのひとつとなっています。肉は、さまざまな種類や部位が使われているのですが、基本的にはステーキであったり、切りやすい状態で運ばれてくるのが一般的となっています。

左側から切って行くことが洋食のマナーとなっているので、そちらは注意しながら行うと良いといわれています。

また、骨付き肉などが運ばれてきた場合、骨の近くにナイフを入れて切って行くと、よりキレイに切って行くことができるので良いといわれています。豆類は、フォークの背で軽く潰してみると、こぼれにくくなり、さらには掴みやすくなるので便利です。

洋食店におけるマナー

魚や肉料理をフォークやナイフで食べる際、無理に正しいやり方で食べて、楽しくないと感じてしまうのであれば、そこまでマナーにこだわる必要性はありません。

無理にナイフやフォークを使用してしまうと、こぼれてしまったり、さらには食材が飛び散ってしまったり、皿とナイフやフォークが接触してしまって、大きな音を出してしまう可能性があります。

洋食のマナーは、美しく楽しく食べることを基本としているため、ナイフやフォークの使い方が間違っていなくとも、それで別のマナー違反が起こってしまうのでは、本末転倒です。

そのため、洋食のマナーで分からなくなったら、自分の好きなように、ほかの方が不快に感じなような使い方をするのであれば、マナー違反にはならないので安心してください。