洋食には、さまざまなマナーが存在しています。ナイフとフォークの持ち方から、中座する時のカトラリーの使い方、ナプキンの使い方、そしてお会計の仕方など、細かいことをチェックしだしたら枚挙に暇がありません。

ただし、洋食のマナーは難しいことを考えるのではなく、気楽な気持ちで行うことが大切です。怖い人に怒られるからマナーを守るのではなく、美味しくスマートに、気持ちよく洋食を楽しむための、最低限守ることだと思えば気分は楽でしょう。

今回、ここでは洋食における大人のマナーを紹介します。ぜひ、参考にしてみましょう。

洋食で大人が守るグラスマナー

洋食を楽しまれる場合、基本的にはワイングラスなどで飲み物が運ばれてきます。水に関しても、ワイン、ほかの酒類であっても、グラスが運ばれてきます。ここで注意したいのが、グラスに口紅であったり、食べたソースの後が残っているのはマナー違反とされているので注意が必要となってきます。

まず、メインの料理のソースが口回りについてしまって困った時などは、口元をナプキンでしっかりとふき、そしてからグラスに口をつけることが一般的とされています。

基本的に、グラスをきれいに残していることが、洋食ではマナーとされているので、グラスの縁部分が汚れているのはスマートとは見なされないので注意が必要となっていきます。

また、口紅に関しては致し方ない部分があるので、そのまま放置しておいて構いません。むしろ、指などで汚れを拭き取ってしまうのは、西洋の料理のシーンにおいてはマナー違反とされてしまいます。そのため、洋食店に行く場合は、あまりグラスにつきにくい口紅をつけていくことをおすすめしています。

洋食での大人の食事中のお直しマナー

女性であったり、男性に関しても髪の毛やメイクを直したくなることは、少なくはないと思います。そういった時、テーブルでお直しをはじめてしまうのは、洋食でもマナー違反となるので注意が必要となります。

どうしても、歯になにかついているのが気になってしまったり、さまざまな部分が気になってしまう場合は、化粧室に直ぐに駆け込んでお直しをすることをおすすめしています。

また、席を中座する時の場合には、ナプキンは軽くたたんでテーブルの上に置いておくことが、マナーとされています。逆に、テーブルの上にナプキンを置いてしまうと、マナー違反としてチェックされてしまうので注意です。

洋食の食事中の大人のアクシデントのマナー

洋食では、さまざまな生理現象も、あまりに大げさに行うとマナー違反として、扱われてしまうので注意が必要といわれています。

例えば、げっぷなどが出てしまうことは、食事の内容からしても、いたしかた無い部分ではあります。洋食は、基本的に音を出すことをマナー違反としているのですが、げっぷのような生理現象に関しては、口もとを抑えて、謝罪することでマナー違反とはなりませんので問題がありません。

さらに、鼻をかむのは大丈夫であるといわれるので、こちらは謝罪をした上で行えば、さほどマナー違反としてとらわれることは無いので安心してください。ただし、くしゃみなどは手でおさえるか、我慢できるなら化粧室で行うことが、マナーとしては一般的といわれています。