洋食を楽しまれる方は、大人の方たちばかりではなく、お子さまも一緒に訪れて食されることがあるでしょう。

普段の食事で洋食をいただく時は大きな問題はないのですが、老舗の洋食店や高級店と呼ばれている洋食店へと訪れた時、同伴しているお子さまのマナーがしっかりとしているだけでも、とても素敵なご家族に見えます。今回、洋食におけるお子さまのマナーについてをここで紹介します。

洋食におけるお子さまのマナー

洋食は、西洋料理がベースにあるために、少し気難しいようなイメージをもたれている方も少なくはありません。さらには、ナイフやフォークを使用しながらも、音をできるだけ立てないで食事をするということが一般的です。

そのため、お子さまも一言も発することがなく、食事を進めて行かなければならないという、そういったプレッシャーも少し感じさせてしまうかもしれません。

しかしながら、洋食の場合は食事をいただく前に、いただきますや、ごちそうさまなど、そういった挨拶をお子さまがする分にはマナー違反とはなりません。

むしろ、そういった健全な態度を見せることにより、店鋪側の気持ちも良くなりますし、場の雰囲気が和みます。逆に、むすっとした表情でいられる方が、店鋪側としてはマナー違反に繋がる可能性があるので注意が必要となるでしょう。

洋食におけるお子さまの姿勢マナー

洋食だけではなく、基本的にはだらしの無い姿で食事を続けることはマナー違反となってしまいます。肘をついたり、足を組んだり、そういった食事の仕方は洋食でもマナー違反とされてしまうので注意が必要です。

お子さまの場合、背筋をしっかりと伸ばした姿でお食事をされることが、マナーとなっているので注意しましょう。ただし、無理に背中に押し付けたりする必要はなく、軽く背をつけずにまっすぐと座っている姿を見せれば問題はありません。

猫背になっているお子さまであったり、ほうづえをついてしまうのは、よくあることですが、これらはお子さまであっても、洋食ではマナー違反と捉えられてしまうので、必ず注意をした方が良いといわれています。

ちなみに、お子さまは大人と違って、胃袋などの消化器がまだまだ未発達ですので、食べ過ぎてしまったり、食べ慣れていないもので消化不良を起こしやすい可能性があります。背筋をしっかりと伸ばすことで、消化が良くなり、お子さま自身のためにもなるのでポイントでしょう。

洋食のお子さまへのマナーのしつけ

洋食では、大声を出して喋ったり、下品なお話をしたりと、周囲のお客さまの迷惑になるような話しをするのはマナー違反とされています。

ただし、お子さまはまだまだ小さいですので、マナー違反となる行為をすることも、ある程度は予想されます。そういった時に、両親が大声で怒鳴ったり、無理矢理しつけをその場でするようなことは避けましょう。

いくらマナー違反だったとしても、周囲の人たちに助けられながら、そういったお子さまたちはマナーを覚えて行きます。無理矢理、大きな声で怒鳴ったり、怒ったりすると、お店側の雰囲気も悪くなるのでマナー違反に繋がります。ご自宅で、優しく繰り返しマナーを覚えさせてあげると良いでしょう。