洋食を楽しむ際、お店の形態によってマナーの度合いが変わったり、普段使わない食器類に翻弄されてしまうことがあります。
特にフォールマルな席で料理を味わう際、素晴らしい料理も落ち着いて楽しめなければ台無しです。
あなたが何気なくやったその行動も、実は洋食マナーではNGの可能性があります。
お店の傾向をチェックしつつ、やってはいけないことを頭の片隅に覚えておきませんか?

ラフ過ぎる格好や、だらしない格好はNG

近所のファミレスにいくくらいであれば、基本的に何も問われることはないでしょうが、お洒落なお店や格式のあるレストランでは、服装が指定されることがあります。
ディナーの場合、男性はネクタイとジャケットの着用を求めらることが多いです。
その場合女性も同じようにフォーマルな服装が求められるでしょう。
どんな服装がいいか難しい場合、胸元や肩が出過ぎない落ち着いた色のワンピースにストールを羽織っていくと安心です。
その際ストッキングも着用するようにしましょう。
ランチタイムは打って変わってカジュアルフォーマルを指定されることがあります。
初めて聞くと戸惑ってしまいそうですが、簡単に言うと「だらしない格好で来ないで!」という意味合いが強いようです。
男性ならば白や紺などで足首まで隠れるパンツに、襟付きのシャツを合わせるくらいでよさそうです。
女性もこの場合、パンツスタイルにすることもできます。
フォーマルと違って少し鮮やかな色味を選んでもよさそうですね。
服をフォーマルにすべきかカジュアルにすべきかは、お店を訪れる前に電話で確認しておけば間違いないです。

食事中に髪の毛に触れるのはNG

基本的に髪の毛は不衛生とされるので、食事中に触れてはいけません。
ヘアスタイルによっては髪の毛が頬や顔の前に来てしまうことがありますが、その場合は姿勢が悪いために髪の毛が揺れているのかもしれません。
洋食の席では背筋をピンと伸ばして、猫背にならない様にします。
体をお皿に近づけて食事を進めないよ、カトラリーの使い方が試されるので、実際にレストランに訪れるまでに家でも練習してみるのはどうでしょう。
それでもちょっと心配な人は、予め髪を後ろで束ねたり、お団子ヘアにしておくと安心です。

食事中にトイレへ行くのはNG

生理現象なのでどうしてもトイレに行きたくなるものですが、原則食事が始まってからデザートを終えるまでトイレに行くのはNGです。
料理が運ばれてくる前か、食事が終わってからにしましょう。
特にお酒をたくさん飲み過ぎるとトイレが近くなってしまうので、心配な人は控えめにするのが無難です。
ただしお腹がいたむなど緊急の場合は最悪一つの料理が下げられた時を見計らって済ましましょう。
メイン料理が終わった際に中座するのも良いです。

落ちたカトラリーを自分で拾うのはNG

食事中ナイフやフォークを床に落としてしまった場合、自分で拾うのはマナー違反です。
慌てずホールのスタッフさんに目を合わせ、そっと手を上げれば来てもらえるので、回収してもらいましょう。
この際ドラマなどでやっている指パッチンはしてはいけません。

洋食マナーにおける様々なNGのまとめ

マナー違反になる行為はこの他にもたくさんありますが、こうした最低限のNG行為は回避できるようにしておきましょう。
マナーは一緒にいる人を不快にさせないためにも大切な決まり事です。
最初の内は中々多くのルールに困惑するかもしれませんが、分かりやすいルールから少しずつ抑えて、お店に通う度にステップアップしていけるようにしましょう。