普段何気なく店頭でみかけて、なんとなく食べているお野菜たち、様々な種類があり、色も形も千差万別。もちろんその栄養や味、調理法もそれぞれです。最近では「野菜ソムリエ」なんていう民間資格も登場してきて、健康ブームからか野菜に注目が集まっています。それぞれの野菜に含まれた栄養素やそれに合った調理法を正しく理解して、野菜の恩恵を十分に味わいましょう!

ほっくりほくほく、あま~いのに優秀な「かぼちゃ」の魅力

シンデレラの馬車などでおなじみのかぼちゃ。日本ではなんばんうり、ぼうぶら、なんきん、とうなす、欧米ではパンプキン、スクワッシュ、マロー、カショーなどとよび方も様々、千差万別な形と色があり、世界各地で多くの人々に親しまれています。ハロウィンのお祭りでも有名ですね。かぼちゃは種類によってその特徴も様々、甘みが強いものから水分が多いもの少ないもの、その特徴に合わせた調理法で素材の良さを活かしてあげる必要があるのです。現在日本でよくみかける西洋かぼちゃは、果肉は粉質で食感はホクホク、甘みは強いものが一般的です。今回はこの西洋かぼちゃをベースとして副菜にぴったりなレシピをご紹介します。

かぼちゃとベーコンのサラダ

ベーコンととっても相性の良いかぼちゃ。シンプルですが、箸が止まらなくなってしまうおかずサラダです。

【材料】3~4人分
・かぼちゃ 300g
・サラダ油 適量

ドレッシング
・玉ねぎ(すりおろす) 25g
・酢  大さじ1.5
・砂糖  大さじ1
・塩 小さじ1/2
・粗引き胡椒 適量(多目が美味しい)
・ベーコン 1枚

【作り方】
① かぼちゃは5ミリくらいの厚さに切る。玉ねぎはすりおろして塩を加えておく。
※お好みで厚さは調整してもOK。厚く切るとよりほくほく感が楽しめます。
② ベーコンは粗みじん切りにし、大1強のサラダ油を入れたフライパンでカリッとするまでじっくり焼く。出来たら油ごと玉ねぎと混ぜる。
③ 酢、砂糖、粗引き胡椒を②に加えてよく混ぜドレッシングを作っておく。
④ フライパンの底が隠れるくらいにサラダ油を入れ、①のかぼちゃを揚げ焼きにする。火が通ったら軽く油をきって③へ入れていく。
⑤ 時々ボウルを揺すって上下を入れ替え30分~漬け込めば完成!
※熱々のうちに絡めると味がしっかりとなじみます。

かぼちゃのメープルシロップ煮

こちらは甘いかぼちゃの素材を活かしたあま~いデザートのようなサラダ。まずかぼちゃをメープルシロップで煮てからサラダにします。

【材料】
・かぼちゃ 小1/4個
(A)
・水 100ml
・しょうゆ 小さじ1
・メープルシロップ 大さじ2

・くるみ 20ℊ
・レーズン 大さじ2
・クリームチーズ 50ℊ
・シナモン 適量

【作り方】
① かぼちゃは種とワタを取り、食べやすい大きさに切り、皮をところどころむく。
② 大き目の耐熱ボウルにAを合わせてよく混ぜ、かぼちゃの皮面を下にして入れ、ふんわりラップをする。電子レンジで7~8分ほど、かぼちゃがやわらかくなるまで加熱し、そのまま冷まして味をなじませる。
③ くるみは粗く刻んでオーブントースターで軽くローストする。クリームチーズは1cm角に切る。
④ かぼちゃのメープルシロップ煮は軽く汁けを切ってつぶし、くるみとクリームチーズ、レーズンを加えて和える。器に盛ってシナモンをふる。甘味が足りないようならメープルシロップまたは砂糖で調整する。
※かぼちゃの本来の甘みによって味が変わってくるので、甘さが足りない場合はメープルシロップや砂糖で調整してくださいね。

甘いかぼちゃとくるみ、レーズン、クリームチーズの相性は抜群!ワインのお供にもぴったりです♪
旬に関係なく年中出回っているかぼちゃですから、色々なレシピを試してレパートリーを増やしていってくださいね!