食卓であまり洋食を作らない人だと、いざ調理する際にどんな献立にしようか迷いますよね。
とくにメインディッシュはすぐ決まったけれど、副菜を選ぶのが難しく感じる人もいるんじゃないでしょうか。
そんな時は、万能な卵とココットを使って、簡単にぱぱっと美味しい一品を作ってみませんか。
卵はどの料理とも相性がいいので合わせやすいですし、焼き型さえあればすぐに取り掛かれますよ。

ココットって何?

先にココットについて説明しますと、フランスで生まれた耐熱性のある陶器、つまり焼き型のことです。
卵料理、スフレ、プリンなどを作る際に適していて、耐熱性を活かしてキッシュを作る人もいます。
朝食、夕食、デザートと一つあればとても重宝するので、洋食を好んで作る人は手に入れておいて損はないと思います。
日本でココットというと、手のひらサイズの小さな器をイメージされやすいですが、蓋付きの両手鍋もココットのうちの一つです。

卵とほうれんそうを使ったココット料理

<下準備>

・ココットの内側に分量外のバターを塗っておきましょう。
風味がアップする以外に、オーブンに入れたときにごげつきにくくなります。
・オーブンは180度の温度で予熱しておきます。

<材料 2人分>

卵 2個
ほうれんそう 一房
ベーコン 2枚
トマト 中1個
とろけるチーズ 2枚
塩コショウ 少々
オリーブオイル 適量

<作り方>

①ほうれんそうは洗ってざく切りにし、ベーコンは1センチ幅、トマトは角切りにします。
②フライパンにオリーブオイルを敷いて、熱します。
温まったらベーコン、トマト、ほうれんそうの順に入れ、塩コショウをして軽くしんなりするまで炒めます。
③ココットに②を入れ、その上から生卵を落とし、ちぎったチーズを入れます。
180度に予熱したオーブンに10分を目安に入れて、焼き色が付くまで待てば完成です。

ココットで他にもできる簡単料理

ココットにも様々なサイズがあるので、少し大きめのものを用意すれば副菜以外にメインも作れます。
ココットの中にごはんを敷き詰めて、市販のミートソースとホワイトソース、水煮マッシュルームとチーズを乗せてオーブンで焼けば、あっという間に一人分のドリアが作れます。
前の晩に、紹介した以外のお野菜を炒めておけば、朝に卵を落として焼くだけで、すぐにカフェ風のご飯が楽しめるのが魅力の一つでもあります。
同時にフライパン等の調理器具を使わず、ココットに食材を入れてオーブンで焼き上げた後、そのまま食卓に出せるので、洗い物が少ないのもメリットです。
忙しい時ほど活用するのも良いです。

卵料理によく使われるココットのまとめ

炒め物や茹で野菜など、余ってしまった食材をリメイクする際にも使えるので、難しく考えずに自由に材料を組み合わせてみましょう。
また卵を使ったレシピはたくさんあり、焼き方も固焼きとは限らず、半熟にしても美味しいです。
レシピや工程によっては、中まで火が通らず表面だけ焦げてしまうことがありますが、そういう時はアルミホイルをかぶせてあげると、焦げ付きを遅らせることができますよ。
簡単で作りやすいココットの料理を、家族や友人にご馳走しましょう。