洋食にもやしを使うことはあまり馴染みがない人もいるでしょう。しかし節約野菜のもやしを使って、家計にやさしくヘルシーで美味しいメニューにしたいものです。どのような料理と相性がいいのかを知ることで、味も栄養価もグッと上がります。ではもやしを使った洋食の副菜についてみていきましょう。

もやしの栄養価はなにがあるの?

もやしは90%が水分ですので、あまり栄養がないように思われるかもしれません。ですがビタミンCやカリウム、葉酸といった体に必要な栄養素がたくさん含まれています。カリウムは血圧を下げる働きがあり、葉酸は赤血球を作るのを助ける働きが、ビタミンCは風邪予防に最適な栄養素です。ほかには食物繊維も豊富に含まれていて、ダイエットに向く野菜としてもしられています。また必須アミノ酸と非必須アミノ酸も多く含まれた野菜です。もやしには大豆もやしと緑豆もやし、ブラックもやしとありますが、栄養価が高いのは、大豆もやしです。ぜひ積極的に普段のメニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。安くて栄養があり、おまけに美肌やダイエット効果があるとくれば、洋食でも使わないわけはありません。

もやしはどの食材と相性がいいの?

洋食にもやしを取り入れるとすれば、どの食材と合わせれば良いか迷う人もいるかもしれません。もやしの味は淡泊ですので、実はとても扱いやすいのです。カレー粉で炒めたり、サラダにしたりと幅広いメニューに使うことが出来ます。したがってお肉や野菜とも相性が良く、一緒に炒めているものを見かけることもあります。魚のあんかけにも添えられいますので、魚との相性も良さそうです。つまり変幻自在に変わることが出来るので、アイデア次第でいくつもの料理に使うことが出来るといえます。またもやしに多く含まれるビタミンCは水に溶けやすいという性質があります。さらには熱にも弱いということなので、火の通し過ぎに気をつけなければなりません。もやしの栄養素を余すことなく摂取できるような、洋食の副菜にしたいものです。

もやしを使ったスープのレシピ

今回はお肉料理にもお魚料理にも合う、もやしのスープを紹介します。

もやしの洋風スープ

材料(4人分)

もやし1/2袋、にんにく1かけ、ベーコン50グラム、卵1個、スープの素(コンソメ味)2個、塩と胡椒は適宜、オリーブオイル(サラダオイルでもよい)

作り方

まずにんにくをみじん切りにし、ベーコンは1㎝ほどの幅に切ります。次に熱した鍋にオリーブオイルを引き、香りが出るまでにんにくを炒めます。香りが出てきたらベーコンを入れ軽く炒め、水800㏄とスープの素を加えます。沸騰したらもやしと溶いた卵を回し入れます。最後に塩と胡椒で味を調えれば、もやしの洋風スープの完成です。もう少し具材を多めにしたい人は、玉ねぎやニンジンなどお好みの野菜を加えても美味しいです。このスープを作るポイントは、もやしに含まれるビタミンCが熱に弱いので、沸騰してから入れるようにしましょう。またスープにビタミンが溶けているので、余すことなく栄養が取れるといえます。簡単なコンソメ味のスープですので、季節によって色々とアレンジをしてみても良いかもしれません。節約野菜のもやしを使って、洋食メニューを楽しんでみてください。