メイン料理は完璧!ごはんも炊けたし汁ものも作った、
だけど何かが足りない…
毎日何品も作るのは大変ですよね。
簡単で作り置きも出来、食卓に彩りを添えてくれる副菜のレシピをご紹介します。

切って液に漬けるだけ!長期保存も可能な「自家製ピクルス」

ちょっと酸っぱくて箸休めにも最適なピクルス。作っておいておやつにぽりぽり・・・お夕飯に出そうと思ったのになくなっちゃった!私がいつもやるパターンです・・・。
そんなピクルスの歴史をたどると、なんとさかのぼること紀元前2000年。現在のイラクのあたりにあたる、メソポタミア南部で生まれました。当時は冷蔵庫などなかったので野菜のと長期保存方法としてお酢に漬けて鮮度を保っていたそうです。その酢にハーブやスパイスを入れることでピクルスが生まれたと言われています。現在でこそ食卓を彩りよく飾る一品として知られているピクルスですが、昔は食品を保存する為の苦肉の策からうまれたレシピだったのですね。昔の人に感謝です。
そんなうんちくは抜きとして、ピクルスの一番の魅力は何と言っても「長期保存が可能なこと」。ごはんのおかずにもう一品、お酒のおつまみに手っ取り早く何か・・・のようなシーンでも冷蔵庫からぱっと取り出してお皿に盛りつけるだけですぐに食べられる。こんなに手っ取り早くて、しかもお洒落な食べ物は他にありません。

ピクルスの全てはピクルス液で決まる!重要なピクルス液作り

さて、ここでレシピをご紹介するのですが、その前に一つだけ・・・。
ピクルスの味はピクルスの液で全てが決まるといっても過言ではありません。ピクルス液作りで失敗すると、いくら野菜の質がよかろうと、下処理をキチンとしようと、全てが無駄になってしまうのです・・・。
これを聞いて不安になってしまった方、大丈夫です!
今回ご紹介するのはピクルス専門店から教わった、定番のハーブの香りをしっかり楽しめる洋風のピクルス液。
お酢と水、2種類のハーブと砂糖と塩のみでシンプルに仕上げます。
レシピ通りに作れば失敗することはないので、是非この通りに作ってみてくださいね!

【材料】
・お酢 300cc
・水 200cc
・砂糖 60cc
・塩 小さじ1
・ローリエ 1枚
・タイム 1本

※分量は業務用のものになっているので、割合は必要に応じて変更してください

① ピクルス液にしっかり香りをつける為にローリエとタイムを水の段階から入れて中火でじっくり沸騰させる。
② 塩 、砂糖を入れて溶かす。
③ 火を止めお酢を入れる。
※火をつけたままお酢を入れてしまうと酸味がとび味がぼやけてしまいます。しっかりと酸味を残すために必ず火を止めてお酢をいれるようにしてください。。
④煮沸消毒をした密封性の高い容器(瓶など)にピクルス液を入れて冷蔵庫で保存する
※ ローリエとタイムは中に入れておくと、ハーブの香りがピクルス液に程よく移り良い仕上がりになります。

ピクルス液が出来ればあとはお好みの野菜を入れていくだけ。
保存容器にあった大きさにカットした後、食感を残す程度に軽く茹でます。

あとは保尊容器ごと冷蔵庫に投入!
美味しくな~れ、と念じながら一晩以上待ちましょう。
一晩では麻漬けな状態、浸かるほどおいしくなっていくので味の変化を楽しみながら焦らず待ちましょう。
何日目の味が一番ベストだったか、自分やご家族の好みを見つけてみるのも良いかもしれないですね♪