ギリシャ風サラダ(グリークサラダ)。なんだかおしゃれな響きですが、一体どんなものかきちんと説明出来る方は少ないのではないでしょうか。日本ではあまりなじみのないギリシャ料理、欧米ではしっかりとした地位を確立していて、2010年にはイタリア料理やスペイン料理、モロッコ料理とともに、「地中海の食事」としてユネスコの無形文化遺産にも登録されています。中でもアメリカなどでは必ず目にする定番サラダと言ってもよいほどの一つがギリシャ風サラダです。トマトやキュウリ、オニオン、ピーマン、オリーブ、それから、羊やヤギの乳から作られた少し塩辛いフェタチーズを混ぜ合わせ、シンプルにいただくサラダのことをさすようです。
本場のギリシャではホリアティキ(田舎風)サラダと呼ばれ、その名の通り日常的に食べられているサラダのようですが、なじみのない私たちにとっては地中海の香り薫る、なんだかおしゃれで手の出しにくい料理ですよね。
今回はン日本でも手に入りやすい食材を使って、簡単に出来るギリシャ風サラダをご紹介します。

マッシュルーム、玉ねぎ、トマトのギリシャ風サラダ

フェタチーズがないと始まらない、というほど、ギリシャ風には必ず入っているフェタチーズですが、日本では手に入りにくく、酸味が強いので苦手な方も多いのが現実です。フェタチーズがなくたって味付け次第でギリシャ風サラダは作れてしまいます。ヨーグルトにニンニク、レモン、オリーブオイルを加えてさわやかでまろやかなドレッシングに仕上げます。

【材料】
・マッシュルーム 1パック
・玉ねぎ 1/4個
・プチトマト 8個
・きゅうり 1本

※ドレッシング
・塩 小さじ1/2~1
・レモン汁 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
・プレーンヨーグルト 大さじ3
※酸味のない濃厚なタイプよりも箱の中で四角く形を保っている定番のものの方が使い勝手が良いです。
・ニンニクのすりおろし 少々
・ミント たっぷり
・黒コショウ 少々
【作り方】
① マッシュルームは厚めにスライス、玉ねぎはくし型切りにし、プチトマトはへたを取って半分に切る。きゅうりは乱切りにする。きゅうりと玉ねぎは軽く塩をふって水気をしぼる。
② ボウルにマッシュルームを入れてレモン汁をかけ、①のきゅうり、玉ねぎ、プチトマト、塩を加える。
しばらくおいて味をなじませる。水気が出たら軽く押さえて水を捨て、ニンニク、ヨーグルト、オリーブオイル、ミントをちぎって加え、黒コショウをふって全体を手であえる。仕上げにミントをのせていただきます。

かぶ、りんご、くるみのヨーグルトマヨネーズ

こちらはマヨネーズを加えてまろやかにまとまった味付けです。かぶの食感とリンゴの酸味と甘み、くるみの香ばしさが楽しいサラダです。

【材料】
・かぶ 5個
・りんご 1個
・くるみ 30g

※調味料
・塩 小さじ1
・レモン汁 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
・プレーンヨーグルト 大さじ4
・ニンニクのすりおろし 少々
・こしょう 少々

【作り方】
① かぶは葉を落とし、皮はむかずに8等分のくし型切りにする。軽く塩をしてしばらくおき、水気が出たら軽く絞るようにして水気をきる。りんごはくし型切りにして5mm厚さに切る。くるみは160度のオーブンかオーブントースターで焦がさないように気をつけながらローストし、荒く刻む。
② ボウルに調味料を入れて混ぜ、①のかぶとリンゴを加えて手であえる。最後にくるみを加えてざっと混ぜる。

ギリシャ風サラダ、是非ご家庭で地中海の味を味わってみてくださいね!