サラダ=ちょっとした付け添え、おなかいっぱいになんかならないし、物足りない、しょせん葉っぱでしょ?と思っている人、意外に多いと思います。葉っぱ…と言ってしまえばそれまでなのですが、サラダを物足りなく思う人のほとんどはきっとお皿に葉野菜だけをのせた頼りなげなサラダをイメージしているのではないでしょうか。一皿のサラダの中にも、例えば葉っぱを使うのであれば直前まで冷水に放ち、パリッとした食感を大切にする、そこにじゃがいものほくほく感をプラスしたり、ナッツを香ばしく炒って散らすなど、様々な食感を楽しめるようにすると、どうでしょう?もうただのサラダではないですよね。立派な副菜、組み合わせによってはメインのようにもなるごちそうサラダの出来上がりです。
コツをマスターしてサラダマスターを目指しましょう!

手であえると美味しくなるサラダ

手であえるなんて衛生的に…手も油っぽくなるし…と思った方、アルコール消毒を…。あえるときに手を使うと確かに作業中に手をぬぐったり、洗ったりという面倒さは発生しますが、「手であえる」ことでしっかり味がなじんで野菜にきちんと味がからみ、それはそれは美味しくなるのです。調味料などの味付けよりも高価を発揮してくれるこの「手であえる」というコツ、是非試してみてください。必要なことは手、それからたっぷりの愛情です。
準備が整ったら、まずは言わずと知れた葉野菜の代表、レタスのサラダのレシピをご紹介しましょう。

レタスのパリパリサラダ

よく水切りしたレタスを手作りフレンチドレッシングでいただきます。
隠し味はひとつまみの砂糖です。

【材料】
・レタス 1/2個
ドレッシング
・塩 小さじ1/2
・白ワインビネガー 小さじ2
・オリーブ油 大さじ3
・にんにくのすりおろし 少々
・玉ねぎのみじん切り 大さじ1
・フレンチマスタード 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2

【作り方】
① レタスは洗ってから大き目にちぎって冷水に放ちます。パリッとしたらしっかりと水気をきります。
※ちぎるときも包丁ではなく、手を使ってちぎってください。包丁でカットするよりも素材の味が出て美味しくなります。
※あれば是非サラダドライヤーを使ってみてください。
②ドレッシングの材料を合わせて泡だて器でしっかりと混ぜ、大き目のボウルで①のレタスとよーく手で混ぜ合わせます。
※レタスが少しくたっとするのがポイントです。手であえるからこそ分かるタイミングです。

レタスのナムル風

レタスを湯通しするとレタスの生のパリパリ感を少し残しながらもぐっと味が入りやすくなります。外側の堅い葉まで食べられてしまい、一人でもレタス1個まるまる食べられてしまいそう。ゆでると言っても実際は熱湯をさっとかけているだけ。もう一品ほしいときにさっと作れるのでとっても便利ですね。

【材料】
・レタス 1/2個
ドレッシング
・塩 小さじ1/3
・米酢 小さじ1/3
・太白ごま油 大さじ1
・ニンニクのすりおろし 少々
・すり白ごま 大さじ1

【作り方】
① レタスは千切りにしてざるにとり、熱湯をかけて水気を絞ります。
② ボウルに①のレタスと調味の材料を入れて、手でしっかりとあえます。器に盛り、仕上げにすりごま(分量外)をふる。

いかがでしたか?「手であえる」これだけのコツでレタスが立派な一品になってしまいます。是非食卓にどや顔で添えてみてくださいね。