サラダ=ちょっとした付け添え、おなかいっぱいになんかならないし、物足りない、しょせん葉っぱでしょ?と思っている人、意外に多いと思います。葉っぱ…と言ってしまえばそれまでなのですが、サラダを物足りなく思う人のほとんどはきっとお皿に葉野菜だけをのせた頼りなげなサラダをイメージしているのではないでしょうか。一皿のサラダの中にも、例えば葉っぱを使うのであれば直前まで冷水に放ち、パリッとした食感を大切にする、そこにじゃがいものほくほく感をプラスしたり、ナッツを香ばしく炒って散らすなど、様々な食感を楽しめるようにすると、どうでしょう?もうただのサラダではないですよね。立派な副菜、組み合わせによってはメインのようにもなるごちそうサラダの出来上がりです。
コツをマスターしてサラダマスターを目指しましょう!

手であえて美味しい、コールスロー

コールスローと聞くと「マヨネーズ味」というイメージをお持ちの方が多いと思います。確かにちまたでよく目にするコールスローは「マヨネーズ味」ですが、コールスローとは本来細かく切ったキャベツを使ったサラダの一種で、ドレッシングにはかつてはサラダ油と酢あるいはヴィネグレットが使われていました。具材としてはキャベツだけではなく、ニンジンや赤キャベツ、パイナップルやリンゴなど果物が入っているものなどもあるようです。マヨネーズの普及によって現在では地域によって差はあるものの、ほとんど全てのコールスローがマヨネーズ味になっているようですね。

キャベツのコールスロー

やわらかい春のキャベツでも堅い冬キャベツでも美味しいです。熱は加えず、生のしんなりとした柔らかさを味わいたいときに。熱を加えない分、少しの砂糖を入れてキャベツの本来持っている甘さを引き立てます。

【材料】

・キャベツ 1/2個
・アーリーレッド 1/6個
・塩 少々

ドレッシング
・塩 小さじ 1/2
・赤ワインビネガー 大さじ1
・オリーブ油 大さじ4
・こしょう 少々
・砂糖 小さじ1

【作り方】
① キャベツは芯を落として千切りにし、アーリーレッドは繊維に沿って薄切りにする。それぞれ塩でもみ水気を絞る。
② ボウルにキャベツとアーリーレッドを入れドレッシングの材料を加えてよくよくも見ながら馴染ませる。

紫キャベツのコールスロー

【材料】
・紫キャベツ 1個
・塩 小さじ 1/2

ドレッシング
・塩 小さじ1/3
・白ワインビネガー 小さじ2
・レモン汁 小さじ2
・オリーブ油 大さじ2

ヨーグルトソース
・プレーンヨーグルト 大さじ2
・マヨネーズ 大さじ2
・オリーブ油 大さじ1 1/2
・白コショウ 少々
・にんにくのすりおろし 1/2片分

【作り方】
① 紫キャベツは千切りにして塩をまぶす。10分ほどおいて出てきた水気をしっかり絞る。
② ①のキャベツをボウルに入れてオリーブ油、塩、白ワインビネガー、レモン汁の順に加えて、手でよく混ぜる。
③ 別のボウルに、ヨーグルトソースの材料を全て入れて混ぜ合わせる。②のキャベツを器に盛り、上からソースをかける。
※まずコールスローを作ってから上からヨーグルトソースをかけると、ソースの濃淡が出来ます。全体を均一に混ぜてしまうよりもとてもいい具合なので、是非この順に。

このコールスローは手であえることで味がなじんで美味しくなります。

簡単にできて副菜にもぴったりなコールスロー、是非食卓に添えてみてくださいね。